(2019年9月21日に少しリライトしました)
さて、今週は大興奮な一週間でした。なぜかというと、、、、破天荒フェニックスの見本誌が届いたから〜!って、著者である社長のところに届いたんやけどね。僕は真隣に座ってるだけ笑。毎度このネタですみません。
「SNSするな」という会社が多いですが、逆に「今すぐTweetしろ」という業務命令を発動させる会社もあります。はい、#OWNDAYS です。
著者にだけ本が届いたよ!その場に居合わせたよ!
予約はここから👉https://t.co/MF9Se9tzpc
もう予約した人はReTweet!#破天荒フェニックス #西野亮廣 #弘兼憲史 pic.twitter.com/l1QmJh61mF— 安田則之📪 経営企画室の担々麺Lover (@norrya) August 21, 2018
楽しみやなぁ。もちろん、オンデーズの社員として本がどれだけ多くの方に買っていただけるかは楽しみやねんけど、それ以上にこの本を通じてオンデーズのことをどう感じ取ってもらえるのか、包み隠さず言うとどれだけの方がオンデーズファンになっていただけるのか、本当に関心があります。
商品そのものよりも、今は物語/ストーリーが必要と言われています。そのオンデーズのストーリーを知っていただけるには、まさに本が一番いいツールの一つだろうし、深くその人の心やマインドに残りそうなので、より多くの人に知ってもらいたいなぁと思います。(そして、まだ読んでない方は、こちらからポチッと…)
まさに、今僕が影響を受けているのが、レッドブル笑。もともとはうちの社長がこの本を社内向けに紹介していたんやけど、それを読み始めてから、圧倒的にレッドブルの消費量が増えました。レッドブルファンなうです、まさに。なんなんやろう、この感覚は。
[https://twitter.com/norrya/status/1032132459352096768:embed#やっぱり本の影響って受けるなぁ。「レッドブルはなぜ世界で52億本も売れるのか(https://t.co/gEe9bldalh)」を読んで、明らかにレッドブルを買う頻度が増えた。今日も一本飲んでもぉてます。こんな感じで、… https://t.co/ZCZay4eTFK]
さてさて前置きはここまでにして、今日はこれについて書いてみます。
「何を言うかじゃなく誰が言うか」と「誰が言うかじゃなく何を言うか」
実はこの二つって、状況に応じてどっちが大切かは変わってくるのかなぁとふと思いました。
まず、前者の「何を言うかじゃなく誰が言うか」
これは、同じ言葉を誰かが発した時、Aさんが言うのとBさんが言うとのじゃあ、重みや信用度が変わってくるっていうことです。例えば、まさに、本の帯がその典型。破天荒フェニックスの場合、西野亮廣さんにコメントをもらっています。
「面白すぎて嫉妬した!『挑戦する人』は絶対に読んだ方がイイ!いや、マジで!」
わかりやすい話、これ僕が言ったらどうでしょうか。
どこの誰?はぁ?ってなると思います。お前がまず挑戦しろよ、みたいになりますよね笑。だから、帯ってとても大切なはずで、絶対に嘘は言わない、本当に良いと思ってるものしか良いと言わない、この方にオススメしてもらえるというのは、強烈に良い影響があるわけなんですね。これがまさに「誰が言うか」が大切なところ。
他にも、最近あった事例を紹介します。
それは子育てについてです。うちの息子は家で全然ご飯を食べてくれません。ほとんど白ご飯か、インゲンかジャガイモかトマトしか食べない感じ。腹が減ったら食べるやろうというリラックスした考えもあると思いますが、そりゃ食べてくれた方が体の成長には良いはずなので食べて欲しい。美味しくないのかもしれないし、家族で食べるご飯が楽しくないのかもしれない。早く食べ終えて、大好きなしまじろうやアンパンマンをテレビを観たいだけなのかもしれない。いつも妻と悩んでいて、時には、ごちそうさました後、テレビを観ている時に、口元におかずを運んだりしています。
つい先日は、それでも食べませんでした。なので、僕はある人の力を借りたんです。はい、しまじろうママです。人というか、トラのキャラクターですが笑。名前はさくらって言うらしいです。初めて知りましたw。
「風邪をひかないためには、手洗いうがいだけじゃなくて、色んなものを食べるのも大切よ」と、風邪を引いてしまい遊びにいけなくなって凹んでいるしまじろうに、名言を発しました。僕が息子に使える名言ですw。これだー!と思い、まさにこの通り息子に伝えました。
「色んなご飯を食べないと、体の中のバイキンをやっつけられなくて、頭が痛くなったり、お腹が痛くなったりするよ。しまじろうのママが言ってたの覚えてるかな?お外で遊べなくなったら悲しいよね」と言ってみました。
すると、するとですよ、あんなに僕や妻が言っても食べなかった息子が、おかず全部完食!米も完食!!という技を披露してくれました!ってか、この言い方前にも何回もパパ言ってたやん!ご飯食べないと元気に遊べないよって、しょっちゅう言ってたやん!と思いながらも、あぁ、「何を言うかじゃなくて誰が言うかやなぁ」と改めて感じたわけです。ってか、僕の親父としての影響力ちっちゃ!w
他にも、「誰が言うか」に関しては、ブロガーのイケダハヤトさんのブログでも最近話題になってました。正しいことを言っていても、匿名の意見なんて社会には聞いてもらえないといったことを書いています。よろしければぜひ⬇︎
次に、後者の「誰が言うかじゃなく何を言うか」
上記した「誰が言うか」はとても大切ですが、「誰が言うかじゃなく”何を言うか”」が大切な場面もあると思います。
まず、それはまだその「誰か」になりきれてない時。誰にもなれてない人は、特に何を言うかを意識すべきかもしれない。何を言うか、で周りから積み上がる信用の大きさが変わってくると思うし、何を言うかによって、後々に「誰か」の立場で発言する時、大きな影響力が出てくるんだと思います。さっき例にあげた西野亮廣さんは、常に「何を言うか」の部分で、嘘はつかず、良いと思うこと良くないと思うことをかなりはっきり発言されています。それが積み上がって、「西野さんが言うのなら」ということに繋がったんだろうなぁと思いました。(もちろん、そもそも芸人として超有名人でしたが)
それと、もう一つは、社内会議とかでも、「何を言うか」はとっても大事な要素かと思います。昔、金融時代には、「何を言うか」より「誰が言うか」ばかりが、社内でまかり通っていたことがありました。特に中間管理職の人に多かった気がします。上司の意見は全て受け入れるのに、同じ意見を部下から最初に耳にした時は、完全に受け流す感じ。顧客目線でいくととっても大切なことを言っていたはずなのに、それは年下だからという理由で、「何を言うか」の部分が置き去りにされていたわけです。まぁ、聞くべき相手と思われていなかったその人が悪いという言い方もありますが笑、「誰が言うか」に判断基準が偏りすぎていると、ビジネス上の冷静なジャッジができない時もあるのかもしれないなぁとふと思ったことがありました。
「誰が言うか」ももちろん大事なんですが、だからと言って「何を言うか」の部分を完全にすっ飛ばして良いわけではなく、特に社内会議や顧客やユーザーの意見については、「何を言うか」もしっかりと理解した上で判断しないと、いけないんだろうなぁと思います。
「誰が何を言うか」つまり、発言者としても発言する内容そのものに対しても、信用されるような生き方をしないとダメなんでしょうね。
今週のブログはそんなところで!
さて、今晩も息子と一緒にごっこ遊びと絵本、頑張ります!!w
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