先日のこのFacebookへの投稿に対して、一部のファンの方から「担々麺のことかと思った!」との反応をいただきました。みなさんが求めている声に素直に耳を傾けた結果、本日のブログを書くことに決めました。数値化というより、主観で担々麺について分類をしたいと思います。
そんなのに興味ねぇ!という方は、ブログの下の方にお進みください。うまい店の紹介と僕の担々麺に対する考え方を過去のブログでご覧ください。
担々麺とは?
さて、まずこの問いから。名前の起源は、これらしい▼
(参照:tantan-men.netさんより。ってか、←このドメイン名すげえ笑。)
そう、名の通り、中国四川省の男性ぶより発案され、成都という町で担いで売られていたから。片方には具をもう片方には湯を入れるようにしていたらしく、温かく辛い麺を出したことが受けて流行ったようです。日本に広まったのは、あの料理の鉄人で有名な(俺の世代以上の人にだけ有名かな笑)陳建一さんの父である陳建民さんが日本人向けに改良したのが起源らしいです。
ラー油と芝麻醤(チーマージャン。練りゴマを加工して作る中国の調味料)の風味を効かせたスープがベースで、ひき肉やほうれん草、チンゲンサイを添え、麺は主に中華麺を使用し、山椒と一緒に食べるものが日本では一般的ですね。
中国で担々麺といえば「汁なし」
こうして調べてみると、驚愕の事実に遭遇しました。
僕は普段「汁なし」担々麺が好きと言いふらしていますが、中国で担々麺といえば「汁なし」担々麺のことらしいのです。だから、正しくは(?)僕らがイメージする担々麺は、「汁あり」担々麺と言うべきだったんですね。
だから、僕が言っていた「汁なし担々麺」というのは、中国の方からすると当たり前だろ、的な言い方だったんですね。腹痛でお腹が痛い、みたいな感じでしょうか。
とまあ、ウンチクはこの辺にしておいて、次にその担々麺を分類してみたいと思います。あくまで超主観かつ、抜け漏れありありな可能性があるので、ご注意ください。
大分類するとこの四種類
はい、さて本題です。その担々麺はどんな種類があるのか。
結論を先に言うとこの4つです。
はい、強引過ぎてすみません笑。少し説明します。
まず、汁なし・汁ありは、もう説明した通りです。
麺が汁に浸っていてスープごとすするのが「汁あり」、少量のタレで麺や具を混ぜ混ぜして麺を食すのが「汁なし」ですね。ちなみに、僕は汁なしの方が好きです。
次に、痺れ系か辛い系か。
痺れ系は、とにかく山椒の痺れを前面に出している味。代表格は、しつこいですが、キング軒です。山椒マシマシで唇がビリビリするやつですね。とにかく僕の毛穴を全て前回オープンにさせます。
やっぱりこれが堪らんのですわ。3辛の汁なし担々麺。#昨日の晩飯#汁なし担々麺#担々麺#汗かき#細身で汗かき #キング軒 #芝大門 #大門 #閉まりかけに滑りこみ#3辛 #山椒 #鷹の爪 #辛いもの好き
次に辛い系。これはラー油とか唐辛子系ですね(正確には合ってるかわかりませんw)。僕の中での代表格は、ここ▼。 麻布十番にある156(イチコロ)という店の海老辛担々麺。最高にうまい。
汁あり系だと、ここも辛い系。
まとめ
補足しておくと、スープのベースとして、白ごま風と黒ごま風が合ったり、辛味や痺れが弱く、ごま風味が強いものが合ったり細かく言うと色んな種類がありますが、今回は大きく分類してみました。 汁なしか汁ありか、辛いのがいいか痺れるのがいいか。みなさんのお好みが見つかれば幸いです笑。
というわけで、最後に僕の担々麺関連ブログもよろしければ併せてどうぞ笑。
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