ザリガニに出会えた偶発性。

天気が良かった秋分の日。

シルバーウィークだし、その当時は緊急事態宣言が出ているとはいえ、感染者数が減少傾向にあるニュースが増えてきたからか、より多くの人が外出するようになってきた感じ。

だから、その日は遠出することは避け、久しぶりにテントを担いで近所の公園へ。

サッカーボール、ラジコン、シャボン玉、バドミントン、フリスビーなどなど、他の家族とも合流する予定があったので、いくつか公園ガジェットを持ってお出かけしました。

ちなみに、ラジコンは、子供が一人で宜しくやってくれるうえに、3000円くらいしかかからないから、何気にオススメ。お父さんも楽しめます(笑)。

さて、本題はそこじゃなくて。

 

結論は、やっぱり子供を外に連れ出すって良い。もちろん、家の中での遊びも沢山あるけど、家の中に引きこもってると、なかなか「偶然の出会い」は起きづらいなぁと。

もちろん、偶然の出会いなんてないとは言わないけど、でもやっぱり家の中。いつも目にしてるものばかりだし、変わらない環境なので風景や刺激もなかなか代わり映えしないじゃないですか。

超絶ひまだからか、よく息子からは、こんな風に言われます。

パパ~、何すればいい?

-息子の一言より-

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知らんがな!自分で考えてくれ!

と、時々そう答えてます(笑)

もちろん、一緒に遊びますよ。でも、ずっと一緒に遊んでられないじゃないですかw。

You TubeとかAmazonPrimeとかももちろん観ます。最新鋭のアルゴリズムで興味喚起してくれるけど、これまで観てきたものの延長線上で示してくれるに過ぎないんですよね。You Tubeであれば、ひまわりチャンネル、カジサック。最近ならヒカキンとかスーパーマリオとかレゴの動画。その辺を観まくってます。

もちろん、新しいおもちゃというかガジェットというか、小物というか、そういうものも時々仕入れます。でも、盛り上がりは突発的で、継続性がないことが多いんですよね(笑)

刺激ってのは、枠の外から入ってきたものを指す。

参照:PhotoACより

そこで。

やっぱり外で出るべきだな、と改めて気づきます。

家の外に出ると、自分の意志とは関係なく、物事や人が動く。

もう分かりきっているオチを言いますけど、この前公園でザリガニ釣りをする小学生たちに出くわしました。小さな池の周りで身を乗り出し(大人の膝くらいの深さ。池というより沼?)、時々大声をあげながら釣り上げて、大漁のザリガニを虫かごに入れてるんですよ。

遊具で遊ぼうと移動してたのに、釣りをするお兄ちゃんたちが気になって、息子は完全にザリガニ釣りに足をとめられていました。いや、むしろ、自分もやりたいと言い出したんですよね。

その時は、他の友達といっしょに来ていたんで、ザリガニ釣りは後日することを約束したんですが、そういう出会いって、なかなか家にいると起こらない。もちろん、家の中にあるものを掛け合わせて遊びだすみたいことはあるんですが、知らないものを知ることはないし思いつくこともないんですよね。

この約束をしてから、帰ってからすぐにYouTubeでザリガニ釣りの方法を調べて、買い物リストを作って、週末には息子とザリガニ釣りへ早速出かけていました。二人で大量に釣って、楽しい一日となりました。

外へ出て偶発性を引き寄せる

ザリガニを釣り上げるもちょい怖がる息子

同じように、ボク自身も外へ出ていきたいな、と思うわけです。

新しい場所、新しい人、新しいモノ、新しいコト。

通勤のようにいつも同じ場所を同じ時間に通るだけじゃなくて、違う場所、違う時間、違う人をあえて選んでみるってこともやっぱり大事だなぁと、つくづく感じました。

このコロナ禍で、息苦しい世の中になってきてますし、自分自身もいつの間にか外へ出るって意識を奪われている気がします。家庭の都合ともうまく合わせて、ボク自身も偶発的な出会いやめぐり合わせを引き寄せられるよう、外へ出ていきたいと思います。

もちろん、息子ともたくさん外へ出て遊びたいなぁと思います!

ではまたぁーー!

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