インスタを眺めて、「友達たち、みんなハロウィーン結構楽しんでるなぁ」と思ったわけですが、もうこの歳になると、本人より自分の子供たちに沢山コスプレさせてるなぁ、ということに気づきました。
どうもこんにちは、Twitterのアカウント名は「子育て担々麺野郎」、このブログのタイトルは「仕事 と 子育て ときどき担々麺」と、子育てと担々麺に関する発信が8割を占めている、安田です。
毎週末食ってんな!#舎鈴 の担々麺に初チャレンジ。でもやっぱここの店では、担々つけ麺がイチオシでした。というわけで、今週も担々麺協会を宜しくお願いします。#担々麺協会 #担々麺 pic.twitter.com/WwyCR0KGIW
— 安田則之@経企の子育て野郎 (@norrya) 2019年10月28日
ボクには4歳の息子が一人います。すんごい可愛いです。
待ち合わせの時に、ボクを見つけて猛ダッシュで遠くから走ってきてくれる時とか一番かわいいです。まぁ、自分の子供なので当たり前ですが笑。そんな息子とは、毎朝一緒に保育園に行き、帰りも必ず一緒に晩御飯を食べ、お風呂に入れ、歯磨きもしています。
結構、日本人のお父さんとしては、息子と過ごし時間は長いほうなのかなと思うんですが、今日はボクが子育てにおいて、気をつけている3つのことについて書いてみたいと思います。
とにかく親は黙る
まず一つ目にこれです。まず親は黙るってこと。
よくあるのが、子供が他人から話しかけられたときに、子供が話し始める前に、親が割って入って応えてしまうこと。例えば、ボクがある他人の子供とコミュニケーション取ろうと話しかけているのに、代わりに親が応えるというやつです。
聞いてるほうからすると、「いや別に正確な答えを知ろうとしてるわけじゃなくて、純粋に関わりたい」だけなのに、そしてその子は頑張って応えようとしてるのに、親が答えを言っちゃうってやつです。子供を友達に置き換えると分かりやすいんですが、その友達に聞いてるのに、横にいる別の人がガンガン応えてくるとウザいと思うんです。
そして聞かれた本人が応えようとしたのに他人が割って入ると、聞いた側は「えっ」ってなると思うんです。自分の子供がモジモジしてなかなか答えられないときは、少し様子を見て、時々代わりに答えますが、できるだけ自分が邪魔しないようにしたいと心がけています。
他人と比べない
これマジで意識しないと、しょっちゅうやってしまうやつです。
そう「あの子も〇〇してるよ、だからあなたも〇〇しなさい」と、他人と比べるやつ。
分かりやすい例を挙げると、これは、トイレトレーニングの時にしょっちゅう喉元まで出てきました。「オムツ履いてると赤ちゃんだと思われるよ。保育園の〇〇くんは、もう寝るときもずっとパンツだって言ってたよ」みたいなやつです。親としては、他の子の動向は気になるし、それを使って本人にも発破をかけたいのですが、たぶんやっちゃだめなんですよね。
オムツは一例なので、大ごとに捉えなくても良いかもしれないですが、本人は本人のペースがあるし、他人との比較しながら生きていく人生を歩んでほしくないし。たぶん、こういう小さな一言の積み重ねが、本人の潜在意識刷り込まれていくような気がして、できる限りそういう他人を軸とした動機付けは避けたいなと思っています。
支配しない
最後にこれです。ちょっと誤ると、親は子を簡単に支配できます。
ご飯を与えない、家に入れない、怒鳴りつける。これは全部支配につながるんですよね。毎日否定され、抑えつけられ続けると、子は親の顔色を伺い生きていくことになるって知りました。それも子供が生きていく手段、子供なりの食っていく手段なのかなと思います。
だからどんなに虐待を受けても、子は親から離れない(というか離れられない)って知ったんです。前にもこれについてはブログでも触れたので、ぜひ読んでみて欲しいです。
最後に
子育て経験4年。子供一人を育てあげたわけでもなく、生意気言ったかもしれないです。
でも、誰かのふとした気づきにつながり、いま子育て真っ盛りの人にとって、何かを感じられる記事になれば嬉しいなと思って、薄っぺらい内容ですが思いつくまま書き出してみました。とにかくボクは、息子には息子らしく息子が考える軸で息子の人生を生きて欲しいと思います。
だから、周囲のことなんか、ましてや親であるボクのことなんか気にせず、自分ができること、やりたいことに没頭してほしいなぁと思います。
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