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「水族館か温泉どっちいく〜?」
「温泉!」
という会話を息子とし、先週末、急きょ大江戸温泉物語に行ってきました。どうも、なかなか渋い息子を持つ安田です。
ってか、温泉って最高やね。てか、大江戸温泉物語いいよね。まぁ、きっかけは昔とってた生協で入場券が一枚1000円くらい安く売られてたのを買って(現場で買うとざっくり3000円が2000円で売ってた)使ってなかったからなんやけど、やっぱ楽しかったなぁ。
昼前に行って、風呂入って、昼飯食って、ちょっとスーパーボールすくいして、忍者ショーみて、漫才見て、息子が昼寝して、そのつかの間でゆっくりして、また風呂入って、晩飯食って帰る。のんびりできました。確かに安くはないけど、都心にあるから移動時間短いし、その分ゆっくりできるから、僕個人的には好きっす。
前来たのは4,5年前やったけど、だいぶ変わってた。何よりSNS映えしそうなもんがそこいらにあるし!笑。
さらに、外にある足湯がこんな風に夜は照らし出されるという!
そんで何より良かったのは、大広間での漫才。お笑い好きの僕と妻にはかなり刺さりました笑。なんと、ライスとイシバシハザマの二組。いつもやってるわけじゃなさそうで、この日が最終日でした。ハイキングウォーキングとかも来てたらしい!(興奮してるのは俺だけか?!w)
ってか、「芸人」というと、いろんなイメージがありますが、やっぱり僕は本当に尊敬しています。こういう場に行くと分かりますが、これだけ大勢の人をマイク一本でここまで笑わせるって、めちゃすごいことです。しかも、こんな場所なんて、老若男女いますから。幼稚園男児から80歳のおばあちゃんまでいます。最近は行ってませんが、観に行くたびにいつもすごいなぁと思って観てました。
話はちょっとずれますが、お笑いをみる姿勢って、大阪と東京じゃ違うらしいですね。東京はお客さんが「さぁ、笑うよ!」という感じで来てるらしいんやけど、大阪は「さぁ、笑かしてや」という感じらしい。大阪の人、そうなんですか?笑。あっ、僕は京都出身ですので、そんな意地悪しませんw。
やっぱ来て思うのが、本当こういう場所って、絶対なくなりませんよね。
確かに作られた温泉街かもしれないけど、これは絶対デジタルには奪われない価値があるし、来ないと味わえないモノがあると思うんで。ちょっと、表現が古いですが、コト消費。これは多分Amazonには侵食されないだろうなぁ。
てかそういえば、昔からあるあれが身近にあるやん。大江戸温泉物語も確かにいいんやけど、足元見れば昔よく行ってたあればがあるやん!そう、街の銭湯です。僕も昔はおじいちゃんによく連れられていってました。
このまえ、家の近くに銭湯があるのを知ったので、行ったみたんす。3歳の息子を連れて。「おお、ってか銭湯あるやん!行こうぜ、おおっきなお風呂あるよ、行こー!」って息子のテンションをあげてつれていったんです。さぁ、お金払って、脱衣所行って、服脱いで、さぁ、浸かろう。と思ったら、、、
激アツやないかーい!
楽しいとか、最高とか、嬉しいとかの意味のアツいじゃなくて、
マジで「熱」いやないかぁい!
というわけで、子供が浸かれる温度とは大きくかけ離れてました。いや、わかるんやで、もちろん銭湯にいくのはお父さんやおじいちゃん・おばあちゃんが多いのはわかるんやで。僕も嫌いじゃないし。それに、熱いお風呂の方が体温まるし、わかるんやで。
でもさ、これじゃあ、子供に銭湯の良さを伝えられないって!熱くて入れなくて楽しくない場所になってしまうって!小さい子供も一緒にこれるようにした方がいいよ。その方が将来の利益が増えるよ!街のいろんな世代の人が集まる、地域のハブになれるよ!
だからお願いです、街の銭湯さん。
水曜日とかに子供Dayを作って、17~20時だけでもお湯の温度を39.5℃くらいにしてください!いや、40℃でもいいです。
そうすれば、もっと行きます。
楽しいので、もっと行きます。
というか、息子も行きたいって言うようになります。僕も親です。息子が行きたいっていえば、3回に1回くらいは連れて行くことになると思います。
体があったまり、心もアツくなってしまったので、こんなブログを思うがままに書いてみました。そういえば、大江戸温泉物語では、ぬるいお風呂があったので、息子もゆっくり入れた!
ちゃんちゃん。
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