TripBizは「Pull」型。他の民泊サイトは「Push」型。

今日は、TripBizと他の民泊サイトとの違いについて簡単に。

 

あっ、なんの違いを書くかというと、「ゲスト(=宿泊者)による使い方」の違いについて書きます。

 

まずは、他の民泊サイトについて。

AirbnbやHomeAway、agodaさんなどなど民泊サイトとしては有名ですが、これのサイトは基本的にレジャー向け。つまり旅行です。旅行に行くとき、みなさんこんな感じで宿を探すと思うんです。

 

友達との会話を想像すると、、、

 

「う〜ん、次の5連休どうしよっかぁ」

「箱根でのんびりしてもいいし、ちょっと羽を伸ばして、北海道でもいいよね〜」

「あっ、それか沖縄とかさぁ、グアムとかもありかもね〜」

「うんうん!それもあり!!どんなホテルがいいかなぁ。素泊まりでもいいよねー?」

「うーん、旅館とかもいいよね。ご飯をたっぷり楽しみつつ、施設内でたっぷり遊べる場所がいいかも」

「あぁ、それもいいねぇ!そういえば、いくらくらいの宿にする?一泊7,000円くらいかなぁ」

「そうねえ、そんなもんだねー。あっ、でもこのホテルみてよー!めっちゃ豪華で楽しそうじゃない?あぁ、でも一泊13,000円もするね。。」

「本当、ちょっと高いねー。。うーん、でも今回は3泊で考えてたけどさ、2泊にして少し一泊の予算あげようよ!」

「うんうん、それナイスアイデア!せっかくだし、少し贅沢しちゃおっか! じゃぁ、私この宿で手配しとくね!!」

 

たぶん、こんな感じ笑。

何が言いたいかというと、目的地や日程、予算が必ずしも決まってるわけじゃなくて、カタログとかウェブサイトとか見ながら、ゆるーく決めていく感じ。

 

一方、TripBizの場合

TripBizを初めて耳にした方のために一応説明しておきますと、TripBizはビジネス出張者専用の民泊予約サイト。クライアント先訪問や本社・支社での会議、研修、展示会などのイベント出席・出展など、ビジネスに絡めた宿泊ニーズのみに特化した 民泊サイトです。つまり、会社や仕事絡みの宿泊のときに、出張宿を予約できるサイトとして、使っていただきたいものです。

 

そんな出張のとき、宿を手配するときは、上に書いたレジャーとは全然違うわけです。

 

社内での上司との会話を書くと、、、、

(出張申請書とかあるのが通常ですが、そこは目をつむってくださいw)

 

「部長、来週の月曜日と火曜日、大阪にあるA社の新大阪支店を訪問するため、大阪出張してきます。よろしいでしょうか?」

「何しにいくの? 先日契約したサービスの導入説明とか?」

「はい、そうなんです。出張規定でホテルって一泊7,000円まででしたっけ?」

「うん、そうだよ。今後さらに取引を増やすには大事な案件だから頑張ってこいよー。」

「はい!」

 

とこんな感じ笑。

 

つまり、レジャーの場合とぜんぜん違うんです。

 

具体的に何が違うかというと、出張の場合以下の項目がはっきり決まっています。

 

・目的地

・日程

・予算

・人数

 

このケースの場合、大阪へ来週の月・火に一人で行くことになり、一泊あたり7,000円の予算内で宿を探す必要があります。

 

つまり、この出張者は、来週月火に7,000円/泊の宿を新大阪付近で予約したいわけです。

 

だからTripBizはPull型

ということから、出張者向けの宿手配で重要なのは、行きたいエリア内に宿があるか。しかも行きたい日程で空いているか。そして、会社が決める予算内で泊まれるか。これらが重要になってきます。

そして、ウェブサイト側としては、これらの在庫を集まる必要があるのは前提として、何より、この条件に合致したものをささっと引っ張り出してあげて(だからPull型)、画面上に表示させ、予約へと進んでいただけるよう、作りこむ必要があります。

 

その一方、レジャー向けの民泊サイトなどは、こんな宿がありますよ、おしゃれな部屋でとてもラグジュアリー感満載ですよ、こんな大きな一軒家に泊まれますよ、などなど、宿の面白さを場所や予算関係なく(多少は関係ありますが)、ウェブ上で提案しているんですね。(だからPush型)

 

といいつつも、私たちはこの想いを全くTripBizのサイト上に反映できていません。これからは、こういった観点から、ゲストさんが簡単に出張宿を手配できるように、サイトを改善していきたいと思います。

 

さて、今日はカフェで仕事をしています。

もう一踏ん張りしますか!

 

では、今日のブログはここまで^^

 

 

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