何度かブログでも話していますが、TripBizはオンデーズグループの新規事業。
というわけで、TripBizはオンデーズグループの本社内にオフィスを構えています。構えているというより、本社でオンデーズに携わる方々に交じり、デスクを並べています。
僕のデスクから見える光景はこんな感じ▼
弊社オフィスからおはようございます!
一番乗りということで、こんな風に撮ってみました。今日はSkypeで面接をしていたエンジニア候補の方と顔合わせがあり楽しみでございますっ。#TripBiz pic.twitter.com/ws8k9HJEbw— 安田則之 ビジネス出張者専用 民泊サイト (@norrya) 2018年1月30日
そして、僕の席はというと、そのオンデーズグループ社長の真横w。と言いつつも、その社長は世界中飛び回っているので、オフィスにいるのは月に5日間くらいかな。
真横にいるので、何か話したい時はすぐに時間をもらえます。
社長の近くは嫌だという人もいるかもしれないけど、これって、とても話が早い。話して良さそうなタイミングは横にいるとすぐにわかるし、その場でいろいろとすぐに決められるし、めちゃ最高。
そんなこんなで、今日はオフィスに社長がいたので、民泊新法の施行や条例による追加規制、民泊仲介業者向けのガイドラインを踏まえて、今後の話をちらっとしました。今、めちゃめちゃ業界が蠢いているので。特に都内は、供給サイドである稼働物件数がかなり制限される見込みがあり、今後どうしていくべきかという話をしていました。
民泊の物件数については今こうで、今後こうなっていくから、多分こういう路線でいくべきだと思う….などなど。
そこで、言われた一言がこれ。
「それじゃ社会の解決解決になっていない」
ぎくっとしました。儲かりそう、もしくは競合がこういう路線でビジネス展開しているから、じゃあうちはこういう領域を攻めるべきだ、というような観点で僕は話をしてしまっていたのですが、やるべきことはそうじゃなかったということに気づかされました。
ビジネスは儲けるためにやるんじゃなくて、世の中の課題解決のためにやるべき。儲けることはもちろん大事なんやけど、それは課題の解決するための手段であって、それだけを考えて、方針を考えるのは間違っているんだなと。
確かにこれは、僕が入社する前から社長が言ってたこと。
「結局、ビジネスは社会の課題を解決した結果、お金に変わる。」
そして、「世の中には時流があって、スケールする上でその時流にきちんと乗っていくのも大切なこと。」
これはとても明確に覚えています。
それが、僕の頭の中で、最近はすっかり抜き去られていた。
競合がこうだから、マーケットがこうだから、、、と言った外部要因にばかり目を向けて、何を解決しようとしているのかという、自社の視点が置き去りにされていたと思います。
もう一回、そこを一番に念頭において、日々、なんの課題を解決しようとしているのか、そして、その課題解決に向けて何ができるのかをしっかり考えて、行動に移していきたいと思います。
今日はシンプルに以上!!
ではでは!!
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