ブログの題名にも書きましたが、「採用活動」って営業・マーケティングの活動と考え方が同じだなぁとつくづく思いました。
今、いろんなポジションで募集をしています。これまでは全く結果が出てない。なので、そこが一番重要ということで、採用により時間をかけて日々過ごしています。
そこに時間をより使うようになって、「採用活動」という言葉はなんかしっくりこないなぁと思うようになりました。ここのツイートに書いたように、それって企業目線な気がするから。
おはようございます。本日も早朝から!
一番目の仕事は、仲間集め。「採用活動」っていうと、企業目線でこっちが選んでる感じがある。じゃなくて、いかに選んで頂けるか。商品を売る営業活動と一緒で、当社の魅力を伝え、人生を過ごしてもらうのに相応しい場である事を感じてもらえるか。#TripBiz pic.twitter.com/fmsRvbYwYQ— 安田則之TripBiz法人向け民泊サイト (@norrya) 2017年12月14日
今や企業が求人を出せば、応募がある時代じゃない。売り手市場で、働きたい人がどちらかというと厳選して職場を探す状況です。なので、いかに企業側が自社に魅力を感じてもらって、共感してもらって、人生の大切な一部である働くという事を自社で過ごしてもらうか。そんな視点がやっぱり大事だなぁとつくづく思いました。
だから「仲間集め」というのが本当は正しい表現なのかなぁと。
そんなことに頭と時間をより多く使うようになってきたからか、最近それに関連した投稿が増えていることに気づきました笑。
これまでのブログだとこんな感じ。
しつこいですね笑。
仲間集めも営業活動と同じ
今日もダイレクトリクルーティングのセミナーに出てみて、さらに強くこのことを認識しました。
どんな方にきてほしいかをイメージするため、ペルソナを設定し、その人がどんな課題(現在の職場や将来のキャリアに対する悩みなど)を抱えていて、どうやったらそれを自社が用意できるポジションで解決できるか。そして、それをどのような方法・内容で伝えていくか。
営業・マーケ活動もそれと全く同じ。
自社のサービスをお客様に使ってもらうにも、同じようにペルソナ設定が必要だし、解決すべき課題の明確化と解決策の提案も不可欠。そして、それをどういったチャネルや内容で、その課題を感じているユーザーさんにリーチするか。そこから逆算し、どれだけのインプレッション・PV・リードを獲得し、そこから何社に会い、何社が2、3回目の商談へと進み、そしてこちらの提案を受け入れ、利用してくれるか。そして、継続してくれるか。
もちろんこちらが「選ぶ」という目線も必要ですが、相手にいかに選ばれるかという視点がないと、仲間集めはうまくいかないですね。まさに、僕がTripBizに携わるようになって、足りなかった視点。
社長が以前言っていたことを思い出す。
「経営者の一番の役割は、人材集め。良い人材が集まれば、彼らがたくさんの課題を解決してくれる」
もちろん、経営者に求められるのはこれだけではないですが、やっぱりコアになる最重要タスクの一つだと思う。
頑張ります!!
というわけで、よろしければ求人内容、覗いてね笑。
ほんでもって、お気軽にオフィスに遊びにきてください!
そして、誰か紹介してください。
肩肘張らず、DMお待ちしてます!!
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