おっちゃんとアジャコング

おはようございます!

 

今週も朝5時半から張り切っています!!

 

先日書いたこのブログで話したクリーニング屋のおっちゃん。

 

norrya.com

 

僕が東京に来てから10年ほどの付き合いになるおっちゃん。

 

自転車に乗って、自宅まで無料で服を持ってきてくれるおっちゃん。

 

↑ブログで書いた通り、今月で閉店するクリーニング屋さん。

 

今は仕事でスーツを来なくなり、お店を利用する頻度はめちゃくちゃ少なくなったけど、とても寂しい。。

 

店の前を通った時、 中を覗いて見たらいらっしゃったので、息子とパシャり。

 

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僕は10年間、このお店にしかクリーニングをお任せしていなかった。

 

ほぼ浮気なし。

 

独身の時も、結婚した時も、息子が生まれて家族が増えた時も、転職した時も、全て任せていたのはこのおっちゃん。

  

今までありがとう。

 

僕のワイシャツやらスーツやら、ダウンジャケットやらの面倒を見てくれてありがとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、急に話題は変わって、アジャコングの話。

 

毎年、町内の自治会主催の祭りが開催され、毎年プロレスが行われる。

 

なんか、この町内にプロレスのジムか事務所かなんかがあるとかないとか。

 

今年はなんと、アジャコングが来たーー。

(確か去年は曙が来てました)

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しかも、こんな間近で観れると言う笑。

 

息子は少しビビってましたが、、僕と妻は生で観たアジャコングに大興奮。

 

夜も遅くなってしまっていたので、試合は最後まで観戦できなかったのですが、家族と楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

唯一無二の存在

 

日常を綴ってあまり堅苦しくなくブログを書こうかと思ったのですが、とここで、少し仕事のお話。

 

ふと気づいたのが、このお二人って、それぞれ生きてる場所ややっていることは全然違うけど、完全に唯一無二の存在。

 

差別化というより「独自化」されている。

 

まず、このクリーニング屋のおっちゃんは、僕にとって「この人しかいない」存在。

 

別に、特別クリーニングの仕上げがずば抜けて良いわけでもないし、出来上がりが早いわけでもないし。

 

でも、なぜかここしか使ってこなかった。

 

それは、一つに「無料でマンションの宅配ボックスに届けてくれる」から。

営業時間を気にして、仕上がったころに、店まで取りに行かなくてもいいというサービスと、にもかかわらず低価格であるという点。

 

次に、これはなんとも客観的に表現しにくいのだが、感情面。

最近希薄になったという地域の人との人間関係ですが、 この人とは、適度な距離感で何気ない会話をいっぱいする。

 

子供は元気?とか、今週末のお祭りくる?とか、夏休みは京都に帰るの?とか。

 

僕はそれが嫌いじゃなかったし、僕がそんな会話をする人はこの街に他にいない。

まぁ、最初は「このおっちゃんグイグイくるな〜」とは思いましたが笑。

 

 なんかこの代えがたい「感情移入」があるんですよね。

 

 

そして、アジャコング。

 

僕にとっては唯一知る女性プロレスラー。

 

つまり、「女性プロレスラー  =  アジャコング」。

 

もちろんテレビによく出演されていた効果もあると思うけど、あのメイクと風貌。

あの人しかいない笑。

 

少なくとも、完全に僕の中では「タグ付け」されている。

 

なんか代替がきかないというか。

 

 

なんか論理的にうまく説明できないけど、こういう他にはない価値、独自性をしっかり持つことができれば、心に残るし、必要な時に思い出してもらえ、選ばれる存在になる。

 

TripBizも、他では代えが効かないサービスになりたい。

 

とここで、参考になる本に出会ったので、ご紹介。

 

新版 安売りするな! 「価値」を売れ!

新版 安売りするな! 「価値」を売れ!

 

 

週末は、この二人のことを考えながら、この本を読んでました↓ 

 

もう少しで、息子が起きてきそうなので、今日はこの辺で失礼します!!

 

 

 

 

 

〜〜日々一歩ずつ。継続力。〜〜

 

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