「いつまでにやればいいですか?」
「それって今すぐやらないといけないことですか?」
仕事中はそういう話をいつものようにすると思う。いわゆる、「何をやるか」を話す時に「いつまでに」という軸がとても大事になる。時間軸だ。
期日の確認
何か依頼されれば、その完了期限を確認するし、その依頼事項に費やせる時間も、いつまでにやるべきかで大きく変わってくる。逆に依頼する側になる時も、期限を伝えないと相手は後回しすることが多くなるだろうし、あとで「そろそろできましたか?」といったフォローもやりにくくなる。みんな当たり前のようにやっているけど、時間軸の擦り合わせって超大事。というか超基本なのだろう。
時間とアウトプットの質
他にも、与えられた時間軸でどのレベルの質のアウトプットを出すべきなのか、出してもらうべきなのか、といったことも重要となる。例えば、私の場合、今すぐとにかくクイックにやって欲しい、調べて欲しいものがあれば、「取り急ぎ生データとかでもいいです」や「ざっくりとした感覚値でもOKです」みたいに依頼することも多い。
もしくは、正確性を突き詰めても誤差程度の違いに結局収まると想像できる際は、概算して時間をかけずに対応することを考える。
逆に時間があったり(てか時間があることはそうそうないけど)、概算だと大きなズレをもたらす場合は、時間が有る限り正しい情報を取りに行く、または算出することを選ぶだろう。
経営陣と株主・ファンド
株式市場なんかも見てておもろい。今期しっかり利益を出して欲しいと思う投資家も入れば、あと5年後にどう成長しているべきかを考える投資家もいる。簡単に言うと、前者の場合はとにかく目先の利益を優先するけど、後者はいまのうちにしっかり投資をし、後で大きな利益と成長を目論みたいと考える。
この辺は、3〜5年後を見てるファンドと5〜10年を見据えてる経営陣とのギャップが良くとりだたされる。というか、当然ながら時々OWNDAYS内でもそのような議論が巻き起こる。5年後の利益と成長性を見据えた投資と目先1,2年の利益を目指す投資は全然毛色が違う。どっちも正しい。ただ、見てる時間軸が違うだけ。そこの擦り合わせが必要となることがあり、ある意味正解はない。ただ、経営企画室は時々混乱する。例えば、エンジニアは来年二人採用と見込んでいたのに、3年後までに100人欲しいと社長が言い出すからだ笑。予算には当然入れていない笑。
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まとめ
何かに取り組む時は、相手がどのような時間軸で話してるかの確認が必要だ。極論、今すぐの話なのかそれとも1ヶ月後なのか、はたまた5年後の話なのか。同時に大事なのは、何を目的に取り組むのか。目的や趣旨によってアウトプットの質が大きく変わってくるためだ。
ということで、思いつきで書いたブログでまとまりもないのに、最後まで読んでくれて感謝です笑。要は、時間軸と目的を確認しながら仕事をすることの大切さを書いてみた。
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