「風邪をひくのは仮病の時くらいです」
これが、ボクの史上最高の一発ギャグ。
それくらい体調を崩さない。体調崩す時は、唇にデキモノができる程度。家の事も仕事も忙しかったりしたら、そのストレスで出たりするんだけど、それ以外は至って健康優良児。
そんなボクがこの前健康診断へ
そんなボクが、この前健康診断に行ってきた。こういうとき、会社員ってありがたいなぁ、って思う。ということで、今年の健康診断も無事終了。感想はというと、採血の時は痛かった…試験管みたいなやつを入れ替えるとき、刺してるところが動いて心の中で「痛っ!」って叫んでた。これ、脱毛の時のやせ我慢と一緒。男はつくづく格好つける生き物だw(詳しくは脱毛のブログはこちら:ヒゲ脱毛通ってる – メガネ屋の子育て担々麺野郎)
もちろん今年もバリウム飲んで、相変わらずグイングインかき回され、半笑いになりながら、台の上を一周させてもらった笑。そうそう、ゲップも出ずに我慢することができたよ、お母さん。
あっ、ちなみに、試験管みたいなやつを入れ替えてする採血は、「真空管採血」と言うらしい。(ググって10秒で調べたことなので、100%正しいかはわかりません)
さて、今日はこのホリエモンさんのこの本について。
今も読んでる途中なんやけど、とにかく予防に意識を向けようという話。ボクも以前から、胃がんの原因となるピロリ菌の検査をしたり、大腸ガンの検査をしたり、歯医者に行って検査とクリーニングを定期的にしたりしてるんやけど、本当に予防にもっと意識を向けた方がいいと思う。
ボクの親の例を挙げる。
ボクは今35歳。まぁ、そんなこんなでボクの両親もそこそこな年齢になるわけで、体の調子もあちこちで悪くなるのはしょうがない。なんの病気か忘れたんやけど(オトン、オカン、ごめんやで)、ここ数年でオトンもオカンも何日か入院することがあったらしく、そこでこんな話があった。それは、「医療保険入っておいてよかった」とのこと。
話を聞くと、(数字は適当に仮置きやけど) 入院に10万円かかったんやけど、9万円は保険でカバーできたわ、ってことらしい。確かに経済的にはかなり助かるもんだったと思う。
ただ、これはこれで結果としてはいいんやけど、保険料を払うお金を検診とか人間ドックとかに回してもいいと思う気がする。さっきの9万円はこれまで保険料を払ってきたことを考えると本当に良い選択肢かというと疑問は残る。
細かな計算はおいといて(いろんなケースを考え出すときりがない)、それよりもその保険料を予防に使うことを考えれば、入院の手前で治療することができたかもしれないし、入院前の体調不良、入院という拘束時間、退院後の回復期間も避けられるものなら避けたいと思う。そう考えると、確かに堀江さんが言う通り、いかに予防にお金を回し、Quality of Lifeを高め、防げるものを防ぐかは理にかなっていると思う。
ということで、親父!
頼むから人間ドックに行ってくれ!!
もう俺は大丈夫じゃ、とか言うの止めてくれ!!!
じじぃやのに、おもくそ腹出とるやんけ。
そのせいか、10分も歩けへんやんけ。
5分歩いて息切れする、ってどういうことやねん。
でも、俺の息子(孫にあたる)となら、15分くらい歩けるってどういうことやねん。
運動せえへんのも「心臓が悪いからしたらあかんねん」とかしょうもない言い訳はいいから、「適度」に運動してくれ。適度に。
もう一回言うぞ!
頼むから人間ドック行ってくれ!!!!
そして、この本読め!
頼むから防げるものは防いでくれ!
孫の結婚式に出席したくないのか!!
つまり、あと25年くらいは元気でいてくれ!!!
こんな女医さんが待ってるかもしれないぞ!(うそ、フリー素材からお借りしました)
とそんなことを書いていたら、過去のブログでも「予防は大事ね」って同じことを言っていたことに気づいた。そして、これを読むと「風邪をひくのは仮病の時くらいです」がボクの渾身の一発ギャグであるってことが嘘じゃないのをわかっていただけると思う笑。
▼こっちも読んでね▼w
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