今日は現場に行く日。

まずはじめに、こんな風にふざけて出社しましたが、ちゃんと仕事はしてるのよー

 

さてさて。

今は海外事業部に所属していて、香港でのオープンやその他新規進出国への準備などを主に担当している。でもでも、実は、僕のミッションはそれに留まる空気がなさそうな気配がプンプン出始めている。

 

今までTripBizという別の事業に取り組んでいたので、小売業とはある意味無縁ではあったが、今はどっぷり小売業に浸かり始めている。

 

そんな中、やはりデスクに座っててはあかんやろ!というわけで、早速今日は上野マルイ店と商品センターへお邪魔して来た。

 

上野マルイ店は、JR上野駅から遊歩道を渡ってすぐのとこにあって、女性メインの2階にある。聞くところによると、中華圏をメインにインバウンドのお客様がやはり多いらしい。だから、店長は英語を話せるうえ、社員も中国籍のメンバーを配置。っていっても日本語は皆さんペラペラなので、日本人の方の対応も問題なし!

 

店長とも少しお話しして、現場のことを色々と勉強させてもらった。オペレーションを工夫して、単価アップではなく、昨日の【数 x %】は使える。超簡単に、自社に当てはめてみた。 – メガネ屋の海外事業裏方担当者のブログ で書いたような入店率と購入率を高める工夫をしていたのに気づいた。現場にいる店長さんたちは感覚的にわかるんやろうけど、僕のように現場感がない人間は、こういう風に数字で分けてみると、「あぁ、ここを高めることを店長はやってるんだなぁ」と気づけるので、昨日のブログを書いて頭の中身を吐き出してみてよかった笑。

 

というわけで、インバウンドが多い店らしいので、英語でトゥイート (あっ、分かる人には分かる、#シノハラ さんの表現パクリました) してみる。

そんなこんなで、上野マルイ店をを後にし、次は商品センターへ!ここに商品が届き、検品梱包され、世界中の店舗に発送される。あぁ、うちって小売業 (正確にはSPAつまり、製造小売業) なんやなぁと改めて実感。

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ここをみるだけでも、本当に物流って奥が深い。

注文して、入庫して、検品して、梱包して、発送して、というプロセス。さらに、仕入れ量は適正か、商品センターで抱える在庫量は適正か、店舗に送られる頻度は適正か、どれだけの数がこのセンターに保管されていればいいかなど、考えることは多い。さらに、もう一歩引いて見ると、どこからいくらでどの通貨で仕入れて、支払いサイトはどうで、その在庫がセンターに入庫してから、売上になってキャッシュに変わるまで何日かかるか。その分の運転資金に要する金利に対して適正か、などなど、教科書で読んだことがあることが頭に浮かぶ。

 

現場に行かないと見えてこない、などよく言われるが、これはどういうことかというと、現場に行くと自分の頭にある引き出しが刺激され、奥底から引っ張りだされるんやろうな。

 

色々刺激を受けた日となりました。

 

僕自身メガネのことは分かりませんが、横断的にみんなが気づいてないことを気づける存在として価値を出していければと思う。

 

 

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