OWNDAYSファンミーティングでの社長の言葉で僕が感じたこと。

すみません、昨日に続き、このことについて。はい、OWNDAYSファンミーティング。

でも、タイトルに書いたみたいに、「自分の会社の社長スゲェ」とかそんなんを自慢したいのではないので、ご安心くださいw。

 

昨日のブログ▼

www.norrya.com

 

いやいや、どんだけ自分の会社のこと好きやねん!そして、どんだけ社長のことをブログで触れるねん!と言われそうですが、書きます笑。

 

今日書きたいのは、このタイトルの通りです。

 

「OWNDAYSファンミーティングでの社長の言葉で僕が感じたこと」

 

まず、前提に、OWNDAYSという会社のことは好きです。

前からブログでも書いている通り、他の会社ではないワクワクがある会社だと僕は思っています。そして、社長のことを尊敬しているし、彼に魅力を感じてOWNDAYSに入社(正確には、入社した時はTripBiz担当)したのは間違いない事実です。

 

あっ、こんなことをいうと、あまりにも主観的過ぎるので、少し補足します笑。

 

実は、僕は社長の頭の中や考え方を見ようとしている気がします。自分の会社の社長じゃなくて、一経営者を少し客観的に見てるみたいな。もちろん自分の会社の社長なんやけど、この経営者は何を考えているのか、感じているのかを第三者目線(ちょっと他人目線に聞こえるけど)で見てる自分もいてるんですよね。

 

この「田中修治」という経営者は、小売業や仕事のあり方、働き方、従業員と会社の関係、お客さんとスタッフの関係、などをどんな風に捉え、見据え、どんな仕掛けや仕組みを創造し、変化をもたらすのか。そんなことをいつも身近で感じようとしている自分がいます(その前に自分の仕事に集中しろよ!というツッコミは心の中にしまってくださいw)。

なんでそうなったかなぁと思い返してみると、wantedly経由でOWNDAYSを初めて知ったのが、多分4,5年前くらい。そこで社長とも出会い、Facebookでつながり、その時から遠巻きにずっと見てきたからかな。もちろん、今は縁あって社員として働いてるから、社長が考えること・実行することは、もちろん全て自分ごとになってるんですが、第三者目線で見てるもう一人の自分がいる感じ。

 

 

おっと、前置きが長くなってきた笑。

 

そんな社長が発する言葉を、OWNDAYSファンミーティングで参加者以上に聞き入っていた気がします。「70名ものOWNDAYS大好きなお客様がいる前で何を話すのか」が気になったので。

 

さて、自社の社長としてはもちろんやけど、自分が気になった「田中修治」という経営者が話したファンミーティングでの言葉で、僕が記憶に残ったことを綴りたいと思います。

 

 

まず、「誰かの課題を解決しているか」

 

これは、TripBizで僕が事業責任者をしている時、田中本人からも直接言われた言葉と同じ。民泊業界の転換期が迫っていて、TripBizとしてどういう攻め方をするかを相談した時に言われたんですよね。

 

その時のブログ▼と、内容の一部を抜粋すると、、、

www.norrya.com

 (抜粋)

そんなこんなで、今日はオフィスに社長がいたので、民泊新法の施行や条例による追加規制、民泊仲介業者向けのガイドラインを踏まえて、今後の話をちらっとしました。今、めちゃめちゃ業界が蠢いているので。特に都内は、供給サイドである稼働物件数がかなり制限される見込みがあり、今後どうしていくべきかという話をしていました。

 

民泊の物件数については今こうで、今後こうなっていくから、多分こういう路線でいくべきだと思う….などなど。

 

そこで、言われた一言がこれ。

 

「それじゃ社会の解決解決になっていない」

 

ぎくっとしました。儲かりそう、もしくは競合がこういう路線でビジネス展開しているから、じゃあうちはこういう領域を攻めるべきだ、というような観点で僕は話をしてしまっていたのですが、やるべきことはそうじゃなかったということに気づかされました。

 

ビジネスは儲けるためにやるんじゃなくて、世の中の課題解決のためにやるべき。儲けることはもちろん大事なんやけど、それは課題の解決するための手段であって、それだけを考えて、方針を考えるのは間違っているんだなと。

 

確かにこれは、僕が入社する前から社長が言ってたこと。

 

「結局、ビジネスは社会の課題を解決した結果、お金に変わる。」

そして、「世の中には時流があって、スケールする上でその時流にきちんと乗っていくのも大切なこと。」

 

誰の何の悩みを解決してあげられるか。

これがビジネスであり、解決して結果的に儲かる。

 

これって会社のあり方、ビジネスのあり方だけじゃなく、個人の働き方にも当てはまると思う。個人として、一社員、一経営者、一クリエイター etc…として、誰の何を解決する仕事なのか、業務なのか。これを考えれば、多くの人から感謝され、信頼され、結果的に長く深い関係を築け、結果的に収入が増える。そんな気がします。

 

次に、「辛い時に支えてくれるのは、自分のことを嫌いな奴」

 

うーん、これだけ聞くとインパクトがありますね笑。

僕がここで言いたいのは、「うーん、その気持ちわかる!」「そういう反骨心大事ですよね!」じゃなくて、どこに自分のモチベーションの源泉があるか。どうすれば、自分が動機付けされるのか、最後の一踏ん張りができるのか、それを知っているというところ。どうすれば、エンジンがかかるか、これを知っていると、最後に立ち上がれるんだと思うんです。

 

これは人それぞれ違うと思います。田中修治という経営者の場合は、そこでもう一回這い上がれる燃料を注入できるということ。自分自身で思い返してみるといいかもしれない。

(実際にそのことをブログ本人がブログに綴ってるので、ご覧ください。)

ameblo.jp

 

まぁ、あと、黒川さんの悔しそうな顔を見るのもモチベーションになってるっていうのも面白かったけどね笑。

 

 最後に、「とにかく本は読みますよ」

 

とにかくたくさんの面白い取り組みをしている。

 

選挙制度もそう、

OWNDAYS SUMMITもそう、

STAPAもそうやし、

今はサービス停止したけどTripBizもそう、

OWNDAYS再生物語の執筆もそう、

社員によるSNS発信推奨もそう、

ほんでもってOWNDAYSファンミーティングもそう。

(※全てリンクは田中のブログへ飛びます)

 

全て田中修治という経営者からOWNDAYSという会社を通して、世の中に生まれてきています。ファンミーティング中に「本はたくさん読みますよ」と言っていたが、確かにその通りで、しょっちゅうアマゾンから書籍がデスクに届くのを僕は見ています。それに、読み終わった本が時々僕のデスクに置かれていることがあるし笑。そして、会社の本棚にある本の多くは、社長が買ったもののはず。

 

 

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だいたいのビジネス書はここにあります笑。

でも、読書だけじゃなくてもう一つ、社員の僕から見て思うことがあります。それは、「半端ない移動量」。これは多分、圧倒的。マジで圧倒的。

会議やミーティングばかりの日も月に数回ほどあるけど、とにかくお店を回っている。出店候補地やモールに足を運んでいる。それも一年中。そして国・地域 を問わず。オフィスにはほとんどいない。このことを過去に本人もブログで書いているけど、読書のような二次情報だけじゃなくて、このように一次情報として、膨大な情報に触れ、肌で感じ、経験し、収集し、圧倒的な量と質をインプットしているんだと思います。この点は、ファンミーティング中のトークの補足として、本部社員の中でOWNDAYS社歴が短いトップ3に入る僕が、自慢げにここにお伝えします笑。

 

ameblo.jp

 

 

 

いやー、ちょっと長くなってしもうた。

 

そして、主観的にならないように心がけたけど、全然客観的にかけてないがな笑。まぁ、まとめると、こんな感じかな。

 

誰が何の問題を解決するか、まずはこれがビジネスの基本。

 

そして、その課題を発見する、またはその課題解決の最適な方法を見つけるために大量の情報を浴びるる。(つまり、ビジネスアイデアへの気づき)

 

苦難があっても、自分が知ってるやり方で再度燃料を注入して、踏ん張る。

 

 

 


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