ボクは本を読むときは、だいたいスマホのKindleアプリか、電子書籍端末のKindle Voyage(ブログ:https://www.norrya.com/entry/2018/05/16/163539)を使って、読んでいる。
最近は、また闇金ウシジマくんばかり読んでて、もう3回くらいは読んだかも笑。もうそろそろ最終巻が出るという話を聞いて、また読み始めてしまった。なんかね、時々、深い言葉を発するんよね。なんか芯があるというか。闇金というただの金貸しの話のようやけど、著者による闇金に関する調査力がすごく、その奥の深さとリアリティが人気にさせてんのかな。映画では、山田孝之さんが丑嶋(ウシジマ)役を演じていて、なかなか迫力あるのよね。めっちゃかっこいい。読んだことないという人がいれば、よろしければぜひコミックから⇓
さてさて、本題。
また新しい本の売り方を見つけてしまった。
へぇ~と思ったので、紹介する。
以前、こんなブログを紹介した▼
↑これは前置きが長いブログなので笑、ちょっとここで重要なところだけ抜粋すると、本の売上に頼らない本屋だ。シェアオフィスの貸し出し、取材の場所としての貸し出し、セミナーやイベントでのスペース貸し・知的なハブスポット、メディアとしての役割担うことで、キャッシュポイントを本の販売以外に持たせているわけだ。本は知的なイメージもあるし、ファッションでもあるし、何かと人を引き付ける要素があるんだろう。
そんななか、もう一つの本屋を知った。本だけを売らない本屋さんね。本屋併設のスタバなんてまさにそうなんやけど、他にもあった。それは、こちら。
本棚と一緒に本を買える、という本棚専門店。
実は、こちらのお店のことは、経営会議の時に店舗開発担当役員の木下さんが、ある物件のなかの一つのテナント候補として紹介していて、へぇ~と思ったことがきっかけ。本ってファッションやし、インテリアなのよね。家に本棚があって本が並んでるとなぜか知的に見えるし、信頼感が増すというか。そして、インテリアの効果としても、抜群。参考までに、彼らのHPからメッセージを引用する。
暮らしに本がある風景
ほとんどすべての家には下駄箱があります。
あたりまえですね。僕たちは皆、いつも靴を履いているからです。
もしかすると、家には最初からクローゼットもあるかもしれない。
しかし、本棚はどうでしょう?本が好きな僕には想像できなかったけれど、どうやら世界には本棚がない家があるみたいです。
玄関にブーツが溢れているときに、もうこれ以上靴が買えないように、本棚がない家に、本を買うという習慣がないのは当たり前です。
でも、本がある部屋を積極的に嫌がる人はいないんじゃないかな。
本というものは、読む時間よりも読まれるのを待つ時間のほうが長いから、壁紙よりも強く、インテリアよりも静かに、空間を彩ってくれます。本のある風景は、とてもいいものです。そのような理由で僕は、本棚専門店をつくることにしました。
生活の中に本の置き場所を提案しようというのが、ハミングバード・ブックシェルフの目的です。
「暮らしに本がある風景」をつくるためです。ハミングバード・ブックシェルフ
店主 柳下恭平
そして、よく見ると、結構おしゃれな本がある。参考書と呼ばれるジャンルのもの以外、ボクはいまKindleでしか買わないけど、家の本棚に置きっぱなしになってる本をこの本棚に並べてみたいなと思えるほど。木材が中心なのかな。温かみがありそうなものばかり。(下の写真はHPからの画像を拝借。おしゃれ)
ってか、いま気づいた。
本で儲けない本屋さんを見つけた、ってタイトルに書いたけど、そもそも本屋さんではなかった笑。本”棚”屋さんやったwww。
この本棚屋さんに行ったことがある方、ぜひ教えてくださいー!
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