住宅宿泊事業法案が、6/1 (木)に衆議院本会議にて可決しましたね!
TripBizは住宅宿泊仲介業者にあたりますので、法案が可決すればすぐに業者としての登録を完了させてまいります。
各自治体の条例などで制限の幅を持たせてる側面もあり、日本全国で同じルールが適用されるというわけではさそうですし、また集合住宅であれば、管理組合が規約でどう規定してるか、による部分もあります。
しかし、この新法により基本ルールが制定され、市場が活性化されることが期待できます。
例えば、今まで入ってこれなかった不動産大手なども参入も見込まれますので、 健全に市場が拡大していきそうですね。
といいつつも、私個人としては、やっぱり自分のマンションの隣の部屋に、不特定多数の観光客が、毎週のように訪ねてくるというのは、なかなか受け入れられないという思いです。
もちろん、訪日外国人客4,000万人を目指し、観光立国として日本が成長していくのは、心から望んでいます。
でも、やっぱり集合住宅に旅行客は馴染まないんじゃないかなと思います。一軒家で家主が旅行客を向かい入れるホームステイ型であれば、異文化・地域交流のコンセプトはわかりますが、一般の集合住宅で様々な人が同じ建物にいる中では、家主不在型となると、不安が大きくなる気がしています。
一方で、一棟丸々持っている不動産オーナーがそれを民泊物件として貸し出すことや、住民に了承を取った上で、一部の部屋を民泊物件にするのは賛成です。
TripBizは「一時社宅」 ー 新たな選択肢を提供
TripBizを経由して宿泊するのは、事前審査を通過した企業様のみなので、空き部屋のオーナーさんにとっても、安心して空き部屋をお貸出しいただけます。
また、周辺住民の方々にとってみても、不特定多数の観光客よりは受け入れていただきやすいのではないかと考えております。
「一時社宅」というコンセプトのもと、TripBizにおいて、企業様は必要な時にのみ利用し、空き部屋のオーナーは新たな収益源として、部屋を貸出していただきたいと考えています。
詳しい法案に関するは、民泊大学さんの下記記事をご覧いただくのがいいかもです^^
民泊市場の健全な発展に寄与していけるよう、新しい選択肢として定着できるよう頑張っていきます。
今後ともTripBizを宜しくお願いします!
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