話せばわかる。のもう一つの意味

今日も面接・面談続きの1日です。

 

以前もブログでお話しましたが、今はエンジニア、デザイナー、マーケティングができる方を探しており、採用の媒体も増やし、未来の仲間になりそうな方々との接点をたくさん作っています。

 

前にもお話しましたが、「面接」とか「採用活動」という表現は少し違って、こちらが選ぶのももちろん大事ですが、売り手市場のこの世の中、候補者から「選ばれる」必要もあるので、そういう意味では、「面談」とか「仲間集め」という表現が正しいんじゃないかと思っています。お互いのゴールが共有できるか、そして、そのためにお互いが貢献しあえるか、それが大事なんじゃないかなと。

 

今日は、その面談が3つも入っていて、多くの方とのお時間を頂戴しています。

 

今年のテーマは「外に出る」なので、どんどん色んな方々とお会いしていきたいですね。(関連するブログはこちら▼)

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そんな中気づいたこと。

 

それは、「話せばわかる」のもう一つの意味について。

 

日本語表現辞典 Weblio辞書  によると、「話せばわかる」とは以下の通りの意味があるとのこと。ってか、へぇ、犬養毅が言った言葉だったんだ。知らなかった!

価値観が合わない相手や行動の意図不明相手などとも、じっくり話し合えば相互理解が可能であるという考え方を意味する語。第29内閣総理大臣であった犬養毅が、自らを暗殺ようとする軍将校に向かって言った言葉としても有名である(五・一五事件)。

 

「外を出る」をテーマに今年に入ってからたくさんの方とお会いしています。

そして、たくさんお話をしています。TripBizのこれまでについて、そしてこれからについて。何度も何度も話しています。

 

そこで、見えてきたのが、「話せばわかる」は、

「自分自身のこともわかるようになる」という意味があるということ。

 

頭ではなんとなくわかってるけど、いざ人に説明してみると、実はよくわかっていなかった自分に気づく。ってことありませんか?

友達に悩みを相談しに行って自分ばっかり話してしまって、友達から特にアドバイスもなかったのに、解決方法が見つかった、とか。他にも同様の経験ってあると思います。

 

僕自身、今回、色んな方々とお話をしてみて、どんどん頭がクリアになってきました。話しているうちに、「あっ、こういうことか!」「そうそう、こういうことを頭に描いていたんだ」とかが、どんどん浮かんでくるし(話しながらですが笑)、質問をされると「あー、この部分は考えが深まっていないなぁ」とか出てきて、後で考えを詰めるきっかけをもらえます。

 

まさにこのブログもそうですけど、人に伝えることを通じて、自分への理解も深まる。

 

これからも続けていきます。やっぱり続けることが大切。外へ出て沢山の人と話そう。

 

 

 

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