昨晩は、セミナーに参加すべく、天王洲アイルにあるオフィスを18時に出発し、渋谷に向かいました。
ふとセミナーの案内メールをみると、19時開始と思っていたセミナーが、実は19時半開始であることに気づきました。。
ということで、時間ができたので、晩飯を食べてしまおうと思い、タイ料理の店ガパオ食堂へ。
こちらのパッタイが美味しいんです。
ナンプラーとレモンを少しかけて、超オススメです!
晩御飯食べたら、セミナーの時眠くなるんじゃないかって?
いや、ありえません。
だって、貸し会議室でダントツトップのTKP河野社長の話を聞けるんですから。
めちゃめちゃTripBizのビジネスと類似してると思っています。
TKPのご商売は、会議室を借りてきて(ホスト)、それを企業(ゲスト)に時間貸しする。
特に私が聞きたかったのは、創業当時どうやってお客さんに知ってもらうきっかけを作ったのか。
そこで、河野さんが仰っていたのは、以下の三点:
- 圧倒的な価格差
- インターネットが営業マン
- 顧客同士で知れ渡る仕組み
1. 圧倒的な価格差とは、文字通り圧倒的な価格差。
当時六本木ヒルズの貸し会議室では1時間1人あたり600円に対して、TKPでは100円にしたこと。とにかく空き部屋を安く仕入れる工夫をして、安く貸せるようにしたとのこと。
2. 営業マンを一切雇わず、そして一切自分でも顧客訪問せず。
インターネットをフル活用し続けた。
3. そして、この3つ目が面白いと思ったところ。
利用者間で貸し会議室の名を広める工夫をしたこと。それは、会議室までのアクセスマップを分かりやすく、見やすくとにかく拘って作ったこと。河野さんによると、会議室を借りた主催者が、参加者に対して対してそのアクセスマップのリンクを送って、場所の案内をしていたことから、そのアクセスマップ自体を認知度を広める広告ツールとして活用したところ。これは自然に広まる仕組みになったとのこと。
この自然に認知度が広まる仕組みをどう作れるか、これはTripBizが企業さまの新しい宿泊の選択肢となるにあたって、とても重要ポイントになります。
これが今僕のテーマです。
TripBizにとっては、ゲストのみなさんにとって使いやすくすることが全て。
なぜかというと、それによりホストさんも潤う。
ホストさんが潤うと、よりたくさんの部屋の提供をして下さる。
ということは、ゲストさんにとってより多くの選択肢が生まれ、使いやすくなる。
それがさらなるホストさんや部屋の掲載につながる。
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僕は考え続けます。
日々一歩ずつ。継続力。
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