SNS発信って、いわゆる営業と同じやな

SNSってもちろん自己満足のために使うこともできる。

独り言やストレス発散を目的に、とにかく何かを言う、ぶちまける。そんな使い方も個人の自由やから否定するもんでもないんやと思う。

 

その一方で、自分自身のことを皆さんに伝え、関係を深め、仕事につなげたりするのであれば、ただただ何かを言うだけじゃ意味がないんやなぁと学びました。

 

タイトルに書いた通り、SNSによる発信って、いわゆる「営業」と同じ要素も持ち合わせているような気がする。

ずっと、お客さんのことを気にせず、話し続けたり、自分が言いたいことを言うだけだったり、信頼関係ができていないのに、相手の領域に土足で踏み込むようなことをしたりすると、営業としては失格。僕は営業と言う職種の経験が長いんやけどが、やっぱりこちらが言いたいことを言うだけでは、相手から興味を持ってもらえないし、信頼してもらえず、結局なんの力にもなれなかったと言う経験がたくさんある。

 

それと同じようなことがSNSでも言えるんやと思う。

別に自己満のためだけならいいんやけど、少しでも仕事に生かしたければ、もしくは関わる相手と楽しみたければ、相手があってこその発信を意識しないといけないし、相手にとってその発信を見る価値がないと見向きもしてくれないんだろうな。価値というと経済的な価値、ビジネス的な価値と思われるかもしれないけど、それだけじゃなくて、楽しさとか共感とか、情報とか、なんでもいい。

 

多分、そういう細かなところを日々積み上げられるかどうかが、とても重要な気がする。昨日、実はとにかくFacebookのある投稿をとにかく無言シェアしたわけですが、とにかくそれって自分が楽したかっただけ。そんなことはもちろん見透かされ、短パン社長からわざわざメッセンジャー経由で、すぐに指摘を入れていただいたという始末 苦。

 

 

 というか、時間を割いて言ってもらえるって本当にありがたい話し。だから、速攻で「自分の気持ちも伝える」よう下のように直した。よく考えてみると、これって営業目線やと、気になるニュースとかを見つけた時、なんの考察も自分の考えも入れずに、そのリンクだけ送るみたいな感じ。それって、お客さんからするとなんの面白みもないし、それを受け取ってどうすんの?どう思って欲しいの?と思うはず。

 

 

だからこそ、同じようにSNSでも、別に大真面目な話をしなくてもいいから、自分の気持ちや考えを添えないと見てくれている人に何も刺さんないんやろうなと感じた。

 

多分、こういう一手間を続けられる人が、リアルでもオンラインでも人から信頼され、価値を与えられる人になるんだろうなと思う。

 

SNSもブログも、過去の営業職時代のことを意識して、相手にどう何を伝えるかを考えながら発信していきたい

 

 

ということを考えながら、今日も食べてしまった辛いもの↓

 

 やっぱ止められへんなぁ笑。

 

 

 

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