息子には、とにかく「自分で選ばせる」

ブログを書き始めて1年が経ちました。

 

一旦「1年」というカレンダー上の節目を迎えたことで、毎日「ちょうど1年前はどんなブログを書いてたのかな」と思い、見返してみたりしています。

 

あっ、今日のブログはTripBiz関係ありません笑。

 

ちょうど1年前というわけではないけど、去年はこの本を読んでいた時期だったようで、子育てに関するブログが多くなっていたタイミング。以下のブログでは、子供にとって「遊び」を通じて様々な体験をさせることが、大切であることを書いていました。

 

norrya.com

 

記事の内容はクリックして見ていただくとして、子供と接する上で、僕がこのブログの内容で今でも実践できてることは、「子供に選ばせる」こと。

 

僕にはもう直ぐ3歳になる子供がいます。例えば、息子と一緒に本を読むときとかは、僕が読ませたい本を読ませるだけじゃなくて、本人に必ず選ばせるようにしています。たとえ、図書館で活字が多いものを選んできても、「それは難しいよ」とか言わずに、本人が「自分で選ぶ」ことを優先させてます。それと公園や児童館に行った時も、どの用具・おもちゃで遊びたいか、僕から提案せず、自分で選ばせるようにしています。

 

その理由として、これからは「正解」となる生き方がないからです。大学を出て、大企業に入って、それなりの役職になって、40年勤めた後に退職する、みたいな模範となる生き方はなくなります。ということは、これからは無限の選択肢がある中、自分がやりたいこと、自分が信じられることを一つ一つ考え、選択していくしかなくなるわけですね。そんな中で、親から言われた通りでしか前に進めないのは、危ない。だからとても小さなことやけど、自ら選択することを当たり前にしたいなぁと思って、このようにしています。

 

多分、これを続ければ、自分と向き合い、自分が何に興味があるかを知るきっかけになると思うんです。別のブログでも書いたんやけど、やっぱり「好きなこと」じゃないと、探求できないし続けられないし。それを知るのは、自分のことを知るきっかけをより多く与えることなんだろうなと思います。

 

僕はどっちかといえば、流れに身を任せてきた方。だから、自分の息子には小さいうちから自分と向き合い、自分の「好き」を早く見つけて欲しいなぁと思います。

 

ちょっとまとまりなくなってきたけど、今日は少し子育てに絡めて。

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